血糖ーインスリン管理システムDia-Gateダイアゲート
医療現場の声からできた
血糖‐インスリン管理システム
血糖測定からインスリン投与・実績把握まで一元化
電子カルテ連動まで、さまざまな運用が可能
- 測定・投与指示
- 血糖測定
- インスリン投与
- 実績管理
- ドクターより血糖測定・インスリン投与の指示を入力します。
- 病棟にて血糖測定リストを確認します。
- 患者様のバーコードを読み込みながら血糖測定を行います。
- 測定器をドッキングステーションに置くとインスリン投与指示書が発行されます。
- 3点認証を行いながらインスリンの投与を行います。
Dia-Gateの特徴
電子カルテ端末に相乗りできるWEBベースの部門システムです。
血糖測定・インスリン投与内容の指示入力→入院病棟でのPOCT血糖測定器での測定データ転送→インスリン投与指示書発行と、血糖測定からインスリン投与までのインシデントを防ぎ、より高いリスクマネジメント環境を構築することができます。
Dia-Gateの使い方
ドクターサイド血糖測定・インスリン投与指示
継続指示入力
- ①指示の開始日を入力します。
- ②血糖測定の時間帯をチェックします。
- ③低血糖・高血糖に対しての指示を選択します。
- ④固定投与のインスリンと投与量を入力します。(時間帯ごとに3薬剤入力できます)
- ⑤スライディングスケールをセットします。
- ⑥食事に対しての減量指示を選択し、コメントを入力します。
- ⑦確定をクリックします。
看護師サイド指示受け
血糖測定リスト印刷
現在時間帯の該当病棟で指示が出ている患者様が一覧表示されます。
看護師サイド血糖測定
血糖測定の実施
- ①血糖測定リストをもとに
- ②バーコードにてIDの入力を行います。
- ③測定実施します。
- ④ドッキングステーションに測定器の電源を切ってセットするとデータが転送されます。
看護師サイドインスリン投与
1.インスリン投与指示書の自動印刷
インスリン投与、低血糖、高血糖の指示がある場合はインスリン投与指示書が自動印刷されます。
2.インスリン投与の実施(認証)
- ①患者リストバンド⇒インスリン投与指示書の順でバーコードを読み込みます。
- ②判定結果が表示されます。
導入実績
- 大崎市民病院
- 海南病院
- 刈谷豊田総合病院
- 関東労災病院
- 佐久総合病院
- 新東京病院
- 東京都健康長寿医療センター
- 長崎大学病院
- 山形県立新庄病院
- 横浜医療センター
よくあるご質問
Q1.血糖測定の指示は1日何回測定まで出すことが出来ますか?
A1.朝・昼・夕・夜の4時間帯プラス食後の合計7回です。
Q2.1時間置きや1日に7回以上の測定指示を出したい場合はどのようにすれば良いですか?
A2.7回までしか対応出来ておりませんので、電子カルテでの指示になるかと思います。
Q3.既存の利用先で随時何人くらいの患者様への指示が出ていますか?
A3.500~700床レベルの病院で60~80名程度の指示が常に出ています。
Q4.現在、血糖測定とインスリン投与を同時に行っているのですが、このシステムを導入すると動線はどうなりますか?
A4.血糖測定器よりデータを転送するために測定後、ナースステーションに戻る必要がございます。
従いまして、測定と投与の2周ラウンドする必要がございます。
Q5.インクレチン製剤は対応していますか?
A5.対応しております。
Q6.CSIIポンプやシリンジポンプの指示は出来ますか?
A6.現在の仕様には含まれておりません。
Q7.専用の端末が各病棟に必要ですか?
A7.WEB連携にて電子カルテ端末で表示しますので、必要ございません。
Q8.専用のサーバは必要ですか?
A8.はい、血糖測定器用と本システム(ダイアゲート)用の2台必要です。
Q9.患者様のバーコードがまだ導入されていないのですが、このシステムを使うことが出来ますか?
A9.血糖測定のデータと患者IDを紐付るのにバーコードは必須条件になります。
Q10.定型のスライディングスケールは何種類登録出来ますか?
A10.0~4種類の登録が可能です。
Q11.電子カルテとのデータ連携はどのような内容になりますか?
A11.血糖測定結果、薬剤実施内容、指示内容、患者移動情報、職員情報
Q12.既存導入先施設数は何施設ですか?
A12.10施設です。
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