RECRUIT
イーグリッド 採用サイト
地方に居ても最先端の技術に
挑戦できることにワクワクする
2020年入社
高島 凛Rin Takashima
プログラマ
島根県出身。出雲コアカレッジ情報システム科卒業後、イーグリッドに入社。10名を超えるチームのリーダーとして業務をこなししつつ、エンジニアとしても高い技術力を発揮している。
MY WORKS
私は入社してからずっと一つのクラウド会計サービス(会計SaaS)の運用保守業務を担当しています。東京の企業が運営する大規模なサービスのため、運用保守だけで4~5チームが稼働しており、現在はそのリーダーを務めています。
クライアントと相談してシステムの改修や運用面の調整をするなどシステムエンジニアとしての業務が中心ですが、プログラマとしてソースコードを書くこともあります。
「何が相手にとってベストなのか」を常に考えて仕事をしています。システムは必ず使う人がいます。特に今の業務はクライアントの先にエンドユーザーがいるので、双方にとっての最善策を模索するのが難しくもあり楽しいポイントです。
TIME SCHEDULE
STEP
STEP 01
入社~3カ月
マナー研修や社内向け開発など。研修期間の後半には案件にも携わる様に。
STEP 02
3ヵ月~2年8ヶ月
会計SaaSの保守・運用案件に本格的に参画。
STEP 03
2年9ヶ月~現在
継続して同じ保守・運用案件を担当。チームを統括し、業務の調整などをするリーダー業務も兼務するように。
私は島根県出身ですが、両親の転勤で幼少期は神奈川県に住んでおり、中学生の時に島根に戻って来ました。就職は神奈川でも良いかな…と思っていたのですが、たまたま参加したイーグリッドのインターンシップがとても面白かったんですよね。
インターン生だけでなく先輩社員も一緒に開発に取り組む合宿で、地方に居ても新しい技術に挑戦できることにワクワクして、都会で就職するよりもイーグリッドの方が面白そうだと思い、就職を決意しました。
出雲コアカレッジ在学中に参加したロボコン※の経験は、仕事の現場で非常に役に立っています。私は進行管理や予算管理を担当していたので、プロジェクト全体を見渡す視点が養えたと思います。今の業務でもその経験が役立っています。リーダーが開発を引っ張る中で自分がどういう立ち回りをすべきかを考え、困っている人がいないか、足りないものはないか目を配りながらプロジェクトを進め、チーム開発を学べました。
※ロボットをチーム(もしくは個人)で製作し、それを競わせる大会 「ロボットコンテスト」
私は新卒で入社してからずっとクラウド会計サービスの保守業務に携わっていますが、一番最初に対応したのは不整合なデータの確認作業でした。ユーザーは様々な形でシステムを利用するので、想定していない動きをされた場合に「不整合なデータ」が検出されます。それを一つひとつチェックして問題ないか判断し、対応が必要であれば適宜修正する…という作業を毎日何十件も繰り返しました。
当時は気づきませんでしたが、振り返るとこの業務を通じてシステムへの理解が深まり、問題が発生した時に今までのエラー傾向を分析し、そこから改善策を提案し実行するというSE的な立ち回りが身についたのかもしれません。やはり、知識と技術の両方があって初めて形になると思います。なので、こういった地道な作業を積み重ねたことは自分にとって大きかったと思います。
運用保守業務は稼働中のシステムに携わるため、稀に障害が発生することもあります。そういった時には、初動で原因や影響範囲を迅速に確認してクライアントの技術者の方に報告したり、緊急会議が開かれた時には呼ばれてなかったとしても案件に携わるチームリーダーとして参加するようにしています。そういった積み重ねを経て「高島君に任せておけば大丈夫」と、信頼の言葉をいただけたのは嬉しかったですね。
色々ありますが、私は今担当している案件しか携わったことがないので、さまざまな経験を積んでプロジェクトマネージャーとしてもっと成長したいですね。技術的なところでは、フロント側もやってみたいので、Reactなども勉強しているところです。
その他で力を入れたいこととしては、後輩の育成でしょうか。普段の業務でもその点は意識していて、すぐに答えを出さずにヒントを出してみたり、困っているメンバーに気づいても自分がフォローすると他の人が教える機会が無くなってしまうので、あえて少しだけ待ってみたり。そうすることでチーム内で教え合う体制ができたので、やってみて良かったと思っています。自分だけでなく、チームとして成長を目指したいですね。
周りの人に気軽に質問できる雰囲気ですし、社内・社外でさまざまな勉強会などもあり、学びの機会は多いと思います。私も担当している案件の勉強会に参加しますが、東京の第一線で活躍するエンジニアやプログラマの方もいるため、ハイレベルで非常に勉強になります。島根にいても最先端の技術に触れられるのは本当に面白いですね。実は私もその中で勉強会を主催したことがありますが、緊張でお腹が痛くなりました(笑)。高いレベルが求められるので準備も大変ですが、自身のスキルアップになっただけでなく、私が前例となったことで後に続いてくれる後輩も出てきたので、チャレンジして良かったと思っています。
多様な個性を持つメンバーが、
あなたの挑戦を待っています
上司に聞いた”高島さんはこんな人”
高島さんは、新たな技術や未知の領域に対しても自分から踏み込んでいく行動力あふれるエンジニアです。
多様なメンバーがいるチームで、新卒で入社し3年目でチームリーダーを務めており、周りのメンバーからの信頼も厚く、高島さんに任せればなんとかしてくれると確信しています。