社長メッセージ

私たちのビジョンにもあるIT× X というキーワードには、「多様なX（社会課題）を多様なIT（ テクノロジー技術）で解決していきたい」という想いが込められています。

その想いを叶えるためにも、仕事に関わるすべての人たちが多様性を持つべきだと思っていますし、一人ひとりの個性を尊重し、大切にしてもらいたいと考えてきました。

さまざまなマーケットにアンテナを張っていく中で、実に多くの社会課題があることに気づかされます。そして、それらを解決するために、やってみたいと思うことが山ほどあります。

例えば、ゆくゆくはロボット開発なども手掛けていきたい。今の枠にはまらず、マルチパーパスでソリューションを提供し続けていく開発領域の拡大は、常に考えているところです。

また、インキュベーションラボのような場を創設し、社内外から人を集めてエンジニア自体を高度化させていく仕組み作りを、実現に向け取り組んでいるところです。

このように私たちは、あらゆる業界のファーストペンギンとなっていく覚悟を持っています。

企業が手を出したがらない仕事や、誰もまだ気づいていないジャンル、あったらいいなという領域に、恐れずに飛び込んでいきたいからです。

自分たちの枠にはまってしまえばそれまでですが、自分たちのコアな技術から多少外れてでもトライしなければ、社会の役に立てるようなイノベーションは生まれないでしょう。

たとえ失敗したとしても誰かの技術が身に付けばそれでいい。
多様なファーストペンギンの集まりが未来につながる経験となり、業界の底上げにもなっていくと私は信じています。

イーグリッドで働く仲間は一人ひとりがキャリアも違い、持ち合わせている技術も得意分野も違います。そんな多様な個があるからこそ、多様な社会課題にも立ち向かうことができるのです。

受動的ではなく能動的に、そんな前向きな皆さんを私たちは全力で応援していきます。

株式会社イーグリッド
代表取締役 小村 淳浩