2023年4月3日、出雲北山が淡く桜色に染まった青天の下e-Grid本社屋にて入社式が開かれ、新卒19名と中途1名を迎えた辞令交付が行われました。
e-Grid CEO 小村代表より
「皆さんにお伝えしたいことは3つあります。
1つめは、自ら『問い』を立てる力をつけることです。世の中にある課題は、学校で教えられたように問いを投げかけてくれて、それに対する答えが一つではないことが多いです。
皆さんが習った数学の三平方の定理だけでも、100パターン以上の証明方法がありますし、UIやソースコードにも無限のパターンがあります
そもそも『問い』を与えてもらえるケースばかりではなく、その上、答えも一つではないのです。ですから、自分なりに『問い』を立て、答えを導き出せるようになることが大切です。
そのためには、圧倒的に努力をし、他者と違った強みを見つけることが重要です。
2つめとして、周りに感謝の心を持つことです。自分のためだけではなく、他者のためにも仕事をする意識が大切です。これは、e-Gridのビジョン(社会課題の解決)にも通じています。我々はチームで仕事をしています。だからこそ、周りの人々が自分では気づかない自分の強みや良さを教えてくれることがあります。そういった意味でも、まずは社会やお客様のために、そしてチームの仲間のために仕事をすることが基本的なことでありとても重要です。
3つめとして、目標を立てる癖をつけるようにしてください。もちろん、社会も自分も常に変化していきますので、目標のチューニングをすることも必要です。目標を立てて挑戦する、そして必要に応じて見直す。目標を立てて、愚直に実行され、皆さんが大きく羽ばたかれることを期待しています。」
と締めくくり、これからの時代を見据えた観点と、e-Gridが大切にしていることを教えていただきました。
CIO 勝部取締役より
「我々はチームで仕事をしています。それぞれの専門分野は違えど、チームとなることで欠点を補いあい、素晴らしいソリューションを提供することが可能になります。
また、時代の変化により、将来、どのようなスキルが求められるかわかりません。仕事の中だけでなく、社会全体に興味を持って得意分野を増やしていってください。」
ソフトウェア開発Div. 永見執行役員より
「どんどん挑戦して成長してください。後ろには、頼れる先輩や優れた管理者、そして私がいる」といった、熱い背中を魅せるような激励など、役員陣から社会人として大切なことを伝える挨拶が続きました。
また、新入社員代表として星野さんからは「私も一人一人の持つ強み、個性が皆様の想いの詰まったこの場所で花開く未来を楽しみに、1日でも早く会社に貢献できるよう精進いたします。」といった入社の挨拶がありました。
入社式のあとからは、新入社員のみなさんには、基礎研修とオリエンテーションに参加してもらいました。
オリエンテーションの中では、チームに分かれて実践・実環境に直結するようなテーマでブレーンストーミングをし、結果を発表しました。
新入社員の皆さんにはフレッシュな意気込みをお聞きしました。
金築さん
「自分が出来ること一生懸命やって行きたいと思いますので、ご指導よろしくお願いします!」
北脇さん
「分からないことだらけですが、毎日小さな目標を持ちながら、自分なりに精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。」
キャリア採用入社 松岡さん
「これまで培った言語とあわせ、新しい言語やツールを習得し、早くお役に立てるようがんばりたいと思います。」
本社だけでなく、各オフィスにも新しいe-Gridの仲間をお迎えしています!
爽やかな春風と共に、新しい空気を吹き込んでくれそうです。