島根県内のTECH人材の増加にe-Gridも一翼を担うべく、IT Boot Camp ＠島根のプログラムにて、文系学生のインターン受け入れを行いました！
e-Gridでは、新社屋移転初日の2023年3月13日（月）から17日（金）までの5日間、完成したばかりのオフィスでプログラミングに取り組んでいただきました。
■ IT Boot Camp@島根とは
人口減少に打ち勝ち、笑顔で暮らせる島根をつくる『島根創成』。
島根県内の学生に付加価値の高い「デジタル人材」を目指していただくことを目的として、島根大学と島根県立大学の文系学生を対象にプログラミング初心者でも『挫折させない』 ことをモットーにIT Boot Camp@島根が、同県のプログラミングスクール、テックアイエス様の主催で行われました。
同校の精鋭講師陣が、プログラミング言語のPHP、マークアップ言語のHTMLとCSSの学習の伴走サポートを行い、その後、チームによる実践的な一連のシステム開発までをe-Gridなど、県内IT企業で体験するプログラムです。
実践型システム開発では、実際にe-Gridの社員から、業務上の課題をヒアリングし、その課題を解決するシステムを開発。
学生の方々には、システム開発の一連の流れである「要件定義〜設計〜コーディング〜テスト」を実践ベースで体験していただきました。
参加した学生からは、
『「分からない」から始まった思いが、「楽しい」に変わったのを実感しました！』
という声が聞かれました。
また、今回のプログラムで学生の指導にあたった弊社の社員は、
文系の学生が未経験のことに自らチャレンジし、高いモチベーションを持って実践型システム開発（インターン）に臨んでいるので、今までのインターンより前向きに学ぶ姿勢がより強かったと感じました。具体的には、チームでコミュニケーションを活発にとったり、ユーザーのことを考えて使って喜ぶ機能を提案してくれました。
また、実習内容も今までのインターンとは違い、より実践ベースだったので、難易度はかなり高かったと思いますが、果敢に挑戦してくれたと思います。2ヶ月の学習を経ているとはいえ、まだまだ知識が足りない中で実践で行うので、初学者に教える難しさなど、受け入れ側としても、学びが沢山ありました。
と学生の真剣に学ぶ姿からも、前向きな課題を見つけられた様子でした。
最終発表会の様子はNHKで取り上げられていました！
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20230318/4030015536.html
e-Gridには文系や違う分野から、ITを学び始めた先輩も多く、会社をあげてそうしたチャレンジに前向きで、今回の試みも良い学びとなりました！
TECH人材が育つ企業、e-Gridの今後の取り組みにもご期待ください。
採用情報はこちら
https://www.e-grid.co.jp/recruit/
